東京コンテンポラリーアートフェア2009 (TCAF2009)
【 TCAFの愛称で親しまれる東京コンテンポラリーアートフェア 】 

秋のビッグなアートフェアと言えば、「TCAF」の愛称で親しまれる東京コンテンポラリーアートフェア。今年で三回目を迎える今回は新旧実力派ギャラリーが軒を連ねる、注目のイベントとなりそうです。

neutronは初参加ですが、シーンを席巻すべく期待の作家2名を満を持して投入します。どうぞご注目下さい!


期 : 2009年11月21日(土)〜23日(月祝)
間 : 11:00〜18:00(最終日のみ17:00まで)
場 : 東京美術倶楽部「東美アートフォーラム」(港区新橋6-19-15)
入場料 : 600円(期間中の1日のみ有効)

容 :日本美術の殿堂といわれる東京美術倶楽部にて開催されるコンテンポラリー専門のアートフェア。今年は67の画廊が作品展示を競い合います。

催 : TCAF2009 実行委員会
表 : 彩鳳堂画廊

委員会メンバー : ミヅマアートギャラリー、レントゲンヴェルケ

特別協賛 : art_icle
力 : 東京美術倶楽部

ニュートロンからは期待の新鋭・大槻香奈(おおつきかな)と、東京での個展も記憶に新しい西川茂(にしかわしげる)が、それぞれ新作を携えて臨みます。


大槻 香奈 OHTSUKI Kana

「社会の中で生きる少女」ではなく、「ひとつの自然物として存在する少女」を、作者自身のかつてあった少女時代の目を持って、子供心から感じる今の時代に対する素直な思いを表現している。



【個展】
2007 「再生回路」(大阪)
2008 「わたしの海について」(北鎌倉小舎 / 神奈川)

【グループ展】
2006 成安造形大学第 10回卒業制作展(優秀賞) / 京都市美術館
2007 FUNKY802 digmeout EXHIBITION 2007(東京、大阪)
2003 digmeout Rides again!(Portland)

【アートワーク】
2007 りそな銀行 -カードビジュアル
2003 MGR 宣伝ビジュアル



西川茂 NISHIKAWA Shigeru

風景の捉え方は、音と流れと拡がりを見る事。
視覚だけに依らない、聴覚も含めて風景を捉える事により、体験としての空間を平面に作れるのではと考えている。



【個展】
2003 それは、ただそこにある(海岸通りギャラリーCASO / 大阪)
2003 西川 茂展(尾鷲市三木里町公民館 / 三重)
2004 風加街目(Gallery Den / 大阪)
2005 西川 茂展(Gallery 白 / 大阪)
2006 西川 茂展(HAC Gallery / 神戸)
2003 Noise / Silence(Gallery Den / 大阪)
2009 「Sound & Space Limited」(Gallery / 白大阪)
2003 「interlude」(neutron tokyo / 東京)

【グループ展】
2000 PEP ART 未完成な感声(Gallery Den / 大阪)
2001 二人展 西川 茂 / 角谷功次(Gallery Den / 大阪)
2002 ノーマーク展part2(Gallery Sen / 大阪)
2004 シェル美術賞展(代官山ヒルサイドフォーラム / 東京)
2005 第一回倉敷現代アートビエンナーレ西日本(倉敷市立美術館 / 岡山)
2006 15少年漂流期(大阪府立現代美術センター / 大阪)
2003 絵画を見る2006/2「4つの窓」(Gallery 白 / 大阪)
2008 7 Artists / Gallery 345, Hudson,NY
[Emily Hassell,Eileen Brenmen,Martina Angela Muller,Michael Limberger,Shigeru Nishikawa,Laura Summer,Wendy Holms Noyes]

【賞歴他】
第23回 ホルベイン・スカラシップ奨学生