【 作家、作品紹介 】
写真展概要
タイトル/「京都エノトピア・えのもとかるた」
えのもとかるた えのもとカルタ
けせぬひふんは そくおきへほり 消せぬ悲憤は 即沖へ放り
わらってゆこう まいにちを 笑って行こう 毎日を
なやめしめろすよ さあねむれ 悩めしメロスよ さあ眠れ
(『ゐ』と『ゑ』は欠席)
「見る人に楽しんでもらいたい」「写真は楽しむもの」をモットーにする作者の3度目の個展、エノトピア。
46の平仮名と、46枚の写真で構成する写真展。(写真と対をなす読み札もあります)
46文字で作られた一文は、シリアスな感じがするが、写真達は極めて単純。
シンプルに綺麗、シンプルにかっこいい。日常の1カット。
見る人に気軽に見て楽しんで頂きたい写真展。
「対戦機能付写真展」。
ギャラリー中央には畳を敷き、えのもとカルタ(サイズ縮小版)を用意。 壁に貼られた写真以外に、実際に遊ぶ事が出来る。
写真はカラー、モノクロを織り交ぜる。