2005/3/1Tue - 6Sun 京都新京極 neutron B1 gallery
 
 
 
 
	
	【 作家、作品紹介 】
   
 「夜の番人」は私の作った絵本の題名です。 番人が夜の足音を追い駆けてあちらこちらを飛び回ります。 どことなく突き放したような、なんだか寂しい感じ。 それは私が何かを作る時のもっとも惹かれる距離感なのです。 多少寂しかったり悲しかったりするくらいが、 長いこと心に残り続けるように思うのです。 
すてきなものやチカチカ光るものは、 そばにあるよりも少し遠くにあるくらいが、よりきれいだ。 
今回は絵本とその中からいくつかを拡大プリントしたものを展示します。 
   
 
  
        
  
       
       