作品紹介1
2008年 グループ展 『point ephemere』 Bunkamura Gallery(東京)
キュレーション/野口絵里子(Bunkamura Gallery)
出展/大西康明、大舩真言、大和由佳
「泥で洗う - cage -」
3人の作家による「一瞬の点」と題された展覧会会場の中央に、水を張った巨大な菱形の檻の様なインスタレーション。
上から吊られたアクリル棒が水面に垂れ、地中の養分を含む事を意味する「泥」が水の中に漂い、垂直の棒に吸い上げられ有機的なイメージを周囲に拡散する。
泥で洗う-cage-
サイズ可変/インスターレーション 2008年 レンガ粉、水、透明アクリル棒など
インスタレーション 小作品、ドローイング展示
cage-泥衣 66×55×0.5mm 2007年 アクリル板、アクリル絵具
火を待つ 29×38.4cm 2008年 紙、アクリル絵具
手で漉す あるいは 小石 24.5×26cm 2008年 紙、アクリル絵具
たいらさをめぐる - 漂着 25.5×36.5cm 2008年 紙、アクリル絵具
格子 24.5×26cm 2007年 紙、アクリル絵具
しるし - 黒い実 29×37cm 2008年 紙、アクリル絵具
暗幕T 5×20×12cm 2008年 透明アクリルキューブ アクリル絵具
暗幕U 5×20×12cm 2008年 透明アクリルキューブ アクリル絵具
鉱脈 5×20×14cm 2008年 透明アクリルキューブ アクリル絵具
立つこと - 住処T 直径20cm、 高さ22cm程度の円錐(可変) 2008年 金属板、 アクリル絵具、砂
忘却の石 3.5×13×13(不定形) 2008年 コンクリート、樹脂粘土、アクリル絵具