2008/9/30 Tue - 10/12 Sun gallery neutron
入江 マキ IRIE Maki
【略歴】
1979 大阪生まれ
1999 京都へ移住
2003 京都造形芸術大学洋画コース卒業
2005 京都市立芸術大学大学院油画専攻修了
帰郷
2006 東京へ移住
【個展】
2002 「茶碗にそそがれたジュース」 (同時代ギャラリーコラージュ / 京都)
2004 「なくした鍵は皿のなかにあるらしい」 (neutron B1 gallery / 京都)
2005 「夜の番人 / NIGHT WATCH」 (neutron B1 gallery / 京都)
2006 「今晩は、さようなら」 (deem five mansion gallery / 神戸)
2008 「アラームはまだか、まだか」 (gallery neutron / 京都)
【グループ展】
2003 「ART CAMP IN CASO」 (海岸通ギャラリーCASO / 大阪)
「AMUSE ART JAM 2003 in Kyoto」 (新風館 / 京都)
2004 「次代の絵本作家 小さなユートピア展」 (ホワイトキューブKYOTO / 京都)
「エホンノミライ」 (neutron B1 gallery / 京都)
「LPジャケットサイズアート展」 (MAISON D’ART / 大阪)
「ART BAZAR2」 (MAISON D’ART / 大阪)
「AMUSE ART JAM 2004 in Kyoto」 (京都文化博物館 / 京都)
2005 「藝術家の線」 (石田大成社 / 京都)
「GEISAI8」 (東京ビッグサイト / 東京)
「占い展」 (バートックギャラリー / 東京)
2008 「Zimmer.Kueche.Kabinet(t 部屋、台所、小部屋)」 (ウィーン)
【お仕事】
2006 「すてきな奥さん」(主婦と生活社)
「わたしのおもてなし歳時記」栗原はるみ著(扶桑社)
「星座強運占い」(小学館) 〜’08
マレビトの会「王女A」 〜’08
マレビトの会「アウトダフェ」(芝居ポスター) 〜’08
マレビトの会「血の婚礼」(芝居ポスター、DM) 〜’08
2007 「天然生活」(地球丸) 〜’08
ネットマガジン「SOOK」(小学館) 〜’08
2008 にげたひつじ「トロピカルカフェ」(CDアルバムジャケット)
「TOMOTOMO」(新美容出版)
「EFIL」(扶桑社)
入江 マキ IRIE Maki
【略歴】
1979 大阪生まれ
1999 京都へ移住
2003 京都造形芸術大学洋画コース卒業
2005 京都市立芸術大学大学院油画専攻修了
帰郷
2006 東京へ移住
【個展】
2002 「茶碗にそそがれたジュース」 (同時代ギャラリーコラージュ / 京都)
2004 「なくした鍵は皿のなかにあるらしい」 (neutron B1 gallery / 京都)
2005 「夜の番人 / NIGHT WATCH」 (neutron B1 gallery / 京都)
2006 「今晩は、さようなら」 (deem five mansion gallery / 神戸)
2008 「アラームはまだか、まだか」 (gallery neutron / 京都)
【グループ展】
2003 「ART CAMP IN CASO」 (海岸通ギャラリーCASO / 大阪)
「AMUSE ART JAM 2003 in Kyoto」 (新風館 / 京都)
2004 「次代の絵本作家 小さなユートピア展」 (ホワイトキューブKYOTO / 京都)
「エホンノミライ」 (neutron B1 gallery / 京都)
「LPジャケットサイズアート展」 (MAISON D’ART / 大阪)
「ART BAZAR2」 (MAISON D’ART / 大阪)
「AMUSE ART JAM 2004 in Kyoto」 (京都文化博物館 / 京都)
2005 「藝術家の線」 (石田大成社 / 京都)
「GEISAI8」 (東京ビッグサイト / 東京)
「占い展」 (バートックギャラリー / 東京)
2008 「Zimmer.Kueche.Kabinet(t 部屋、台所、小部屋)」 (ウィーン)
【お仕事】
2006 「すてきな奥さん」(主婦と生活社)
「わたしのおもてなし歳時記」栗原はるみ著(扶桑社)
「星座強運占い」(小学館) 〜’08
マレビトの会「王女A」 〜’08
マレビトの会「アウトダフェ」(芝居ポスター) 〜’08
マレビトの会「血の婚礼」(芝居ポスター、DM) 〜’08
2007 「天然生活」(地球丸) 〜’08
ネットマガジン「SOOK」(小学館) 〜’08
2008 にげたひつじ「トロピカルカフェ」(CDアルバムジャケット)
「TOMOTOMO」(新美容出版)
「EFIL」(扶桑社)
<< アラームはまだか、まだか >>
ここでいうアラームは緊急時の警報ではなくて、目覚まし時計の「起きてよ、ねえ、起きてよ」の方です。
私は時々寝言を言うらしい。
しゃべるだけでなく手招きしたり驚きの声を上げたりと騒がしいこともあるそうだ。
もちろん起きてからそのことを聞いても何も覚えてはいないのだけど、その瞬間には確実に、現実ではない別の世界を彷徨っていたのだなと思うと面白い。
アラームで消える期限付きの世界。
自分の頭にあるはずなのに、誰のものでもないみたいだ。
そんな記憶されることのない、誰にも知られない世界にこういう景色はどうだろうか、と思いながら描く。
誰かさんの不思議な世界を柵の外から目撃した時、こっそり笑うかもしれないし、立ちどまってじっと見るかも、それとも素通りかもしれない。
自分の絵にはそういう投げやりで孤独なところが欲しいと思っている。
ともかく
絵の中では遊んでいたい。つまるところ、それに尽きる。
自分が楽しみたいという目的で絵を描いている。