2010/4/27 Tue - 5/9 Sun (最終日21:00迄) [ 終了 ]
『 mellow tone 』 足田 メロウ (平面)
今年のゴールデンウィーク@京都を盛り上げるのは、京都のシーンを牽引し続けて来たこの男しかいない!2008年からの「Planetica」は自身にとっても代表的なシリーズとなったものの、彼はまた進化をやめず、新たな表現の領域を抽象的なイメージに変換して従来のポートレートとの対比を試みる。
彼が描くものはやはりどんなスタイルでもメロウの絵なのか、それとも見た事の無い風景なのか。期待と不安の交錯する地点に自ら飛び込む彼を、刮目して見よ。
彼が描くものはやはりどんなスタイルでもメロウの絵なのか、それとも見た事の無い風景なのか。期待と不安の交錯する地点に自ら飛び込む彼を、刮目して見よ。
2010/5/11 Tue - 23 Sun (最終日21:00迄) [ 終了 ]
『 物語の幕開け (狭間に埋もれた心理の空洞) 』 金 未来 (平面)
仄暗い幽玄の闇から立ち上がる、美しくも毅然とした女性像は口を閉ざし、周囲を漂う蝶や海月、数多の暗がりの生き物達は生命力豊かに飛翔する。「ハレ」の支配する現代の喧噪の中に突如として現れる「ケ」の静 かな世界の存在を、私達は無視することは出来ないだろう。
気鋭の新人が挑む全十章の大作シリーズの始まりを、刮目して見よ。
気鋭の新人が挑む全十章の大作シリーズの始まりを、刮目して見よ。
2010/5/25 Tue - 6/6 Sun (最終日21:00迄) [ 終了 ]
『 - K I T S C H - 』 前川 多仁(染織)
日本の伝統的な染色技法と、最先端のコンピュータジャガードなどを駆使して構成される、極彩色のパノラマ的世界。そこに描かれているのは幼少の頃から今に至るまで、作家自身が夢とロマンと希望を託してきたモチーフ達であり、現代日本に欠かせない要素「キッチュ」の代名詞と言える数多の存在である。高尚と世俗、伝統と革新、そして美術と工芸の間を強力に突き進み、やがてキッチュの世界観を通じて新たな領域を切り開く。染織のジャンルにおいて革命児たらんとする作家がニュートロン初個展に挑む!