2008/10/28 Tue - 9 Sun [ 終了 / finished ]
『 内側の他者 』 忠田 愛(平面)
若さや華美な装飾ばかりが取り沙汰される今の世において、老いや枯れることを否定せず、生命を全うすることの尊さ、年輪を重ねる事による真の力強さ、美しさを描く異色の若手作家。日本画を出自としながらも、様々な素材や技法を用いてどん欲に表現の幅を広げる期待の新鋭。ニュートロン初個展となる今回は、4年間モデルとして描き続けた老人の死をきっかけに、静かで内省的な新たなる絵画の誕生が訪れる。驚嘆の表現力は必見!!
若さや華美な装飾ばかりが取り沙汰される今の世において、老いや枯れることを否定せず、生命を全うすることの尊さ、年輪を重ねる事による真の力強さ、美しさを描く異色の若手作家。日本画を出自としながらも、様々な素材や技法を用いてどん欲に表現の幅を広げる期待の新鋭。ニュートロン初個展となる今回は、4年間モデルとして描き続けた老人の死をきっかけに、静かで内省的な新たなる絵画の誕生が訪れる。驚嘆の表現力は必見!!
2008/11/11 Tue - 23 Sun [ 終了 / finished ]
『 雪月花と女神回廊 』 鶴田 一郎(イラストレーション)
80年代から90年代にかけて、ノエビア化粧品の広告アート ワークで一世風靡し、今なお博多で旺盛な制作活動を行う、日本を代表するイラストレーターであり画家でもある鶴田。近年、美人画だけでなく自ら「現代の琳派」と称する花鳥風月画に取り込んでおり、今回の大規模企画展はその全貌と従来の美人画の系譜がずらりと並ぶ、一大回顧展ともなる。新旧世代それぞれが楽しむことのできる、スケールの大きい展覧会となるだろう。 なおこの展覧会はニュートロンのギャラリースペースにおける「琳派」新作展、カフェスペースにおける美人画の新作原画展示、そして文椿ビルヂング・ギャラリー(回廊式展示)では新旧の美人画の原画及び版画による、圧巻の回顧展を行う。この秋、必見です!!
80年代から90年代にかけて、ノエビア化粧品の広告アート ワークで一世風靡し、今なお博多で旺盛な制作活動を行う、日本を代表するイラストレーターであり画家でもある鶴田。近年、美人画だけでなく自ら「現代の琳派」と称する花鳥風月画に取り込んでおり、今回の大規模企画展はその全貌と従来の美人画の系譜がずらりと並ぶ、一大回顧展ともなる。新旧世代それぞれが楽しむことのできる、スケールの大きい展覧会となるだろう。 なおこの展覧会はニュートロンのギャラリースペースにおける「琳派」新作展、カフェスペースにおける美人画の新作原画展示、そして文椿ビルヂング・ギャラリー(回廊式展示)では新旧の美人画の原画及び版画による、圧巻の回顧展を行う。この秋、必見です!!
2008/11/24 Mon - 12/7 Sun [ 終了 / finished ]
『 Kaleidoscopic(変幻自在)な日常 』 増野 智紀(立体)
世の中に溢れる情報、物、人・・・。猥雑で混沌とした消費社会において、今何を作り、何を訴えかけるのか。立体造形作家として常に批評的であり、それでいてポジティブであろうとする増野智紀が、ユーモアと皮肉たっぷりに見せる「変幻自在」な日常から生まれる作品群。素材、形状、タイトルに至るまで「ニヤリ」とさせられるこだわりの数々は、老若男女誰でもが楽しめるだろう。
世の中に溢れる情報、物、人・・・。猥雑で混沌とした消費社会において、今何を作り、何を訴えかけるのか。立体造形作家として常に批評的であり、それでいてポジティブであろうとする増野智紀が、ユーモアと皮肉たっぷりに見せる「変幻自在」な日常から生まれる作品群。素材、形状、タイトルに至るまで「ニヤリ」とさせられるこだわりの数々は、老若男女誰でもが楽しめるだろう。