2008/11/24 Mon - 7 Sun [ 終了 / finished ]
『 Kaleidoscopic(変幻自在)な日常 』 増野 智紀(立体)
世の中に溢れる情報、物、人・・・。猥雑で混沌とした消費社会において、今何を作り、何を訴えかけるのか。立体造形作家として常に批評的であり、それでいてポジティブであろうとする増野智紀が、ユーモアと皮肉たっぷりに見せる「変幻自在」な日常から生まれる作品群。素材、形状、タイトルに至るまで「ニヤリ」とさせられるこだわりの数々は、老若男女誰でもが楽しめるだろう。
世の中に溢れる情報、物、人・・・。猥雑で混沌とした消費社会において、今何を作り、何を訴えかけるのか。立体造形作家として常に批評的であり、それでいてポジティブであろうとする増野智紀が、ユーモアと皮肉たっぷりに見せる「変幻自在」な日常から生まれる作品群。素材、形状、タイトルに至るまで「ニヤリ」とさせられるこだわりの数々は、老若男女誰でもが楽しめるだろう。
2008/12/9 Tue - 28 Sun [ 終了 / finished ]
『 Esperanza 』 益村 千鶴(平面)
静謐でノスタルジーとファンタジーが漂う画面には、私達の皮膚感覚における痛みや温かさが存在し、優しくも切なく鑑賞者に自省と考察を促す。大阪を中心に近年はその実力に見合う評価を受けつつあり、ニュー トロンでは待望の初個展。油画でありながら日本画のような滑らかで肌理細かな質感、そして 抜群の描画力。混沌の世の中に真の「希望(Esperanza)」の光りを見せる ことが出来るか、要注目!!
静謐でノスタルジーとファンタジーが漂う画面には、私達の皮膚感覚における痛みや温かさが存在し、優しくも切なく鑑賞者に自省と考察を促す。大阪を中心に近年はその実力に見合う評価を受けつつあり、ニュー トロンでは待望の初個展。油画でありながら日本画のような滑らかで肌理細かな質感、そして 抜群の描画力。混沌の世の中に真の「希望(Esperanza)」の光りを見せる ことが出来るか、要注目!!