2009/5/26 Tue - 6/7 Sun [ 終了 / finished ]
『 安藤 智 展 』 安藤 智(平面)
物の「かたち」と「いろ」を観察することから生まれる、その 物の新しくて真の姿。アイコンやキャラクターとしての生き物の姿ではなく、ふとし た佇まいや後ろ姿に漂う愛おしさ。作家が描くのは人間の意図する生き物のあるべき姿ではなく、それ本来のフォルムであり、色であり、存在感である。一貫して画面にシンプルな構成で物の印象を残す作家がニュー トロンでは待望の初個展。連動して、文椿ビルヂング・ギャラリーでの回廊展(ドローイングなど)も開催します!!
物の「かたち」と「いろ」を観察することから生まれる、その 物の新しくて真の姿。アイコンやキャラクターとしての生き物の姿ではなく、ふとし た佇まいや後ろ姿に漂う愛おしさ。作家が描くのは人間の意図する生き物のあるべき姿ではなく、それ本来のフォルムであり、色であり、存在感である。一貫して画面にシンプルな構成で物の印象を残す作家がニュー トロンでは待望の初個展。連動して、文椿ビルヂング・ギャラリーでの回廊展(ドローイングなど)も開催します!!
2009/6/9 Tue - 14 Sun [ 終了 / finished ]
『a ghost 』 松井 沙都子(平面 / 立体)
身体について考察しながらも、ドライな質感で描き体温や血の存在を感じさせない。
このときの身体を「a ghost」=お化けに喩え、線描を基本とする平面的な表現に還元する。
立体造形やインスタレーションを経て辿り着いた画面には、不思議な空間が見える。
身体について考察しながらも、ドライな質感で描き体温や血の存在を感じさせない。
このときの身体を「a ghost」=お化けに喩え、線描を基本とする平面的な表現に還元する。
立体造形やインスタレーションを経て辿り着いた画面には、不思議な空間が見える。
2009/6/16 Tue - 21 Sun [ 終了 / finished ]
『 夢をくらったモノたちへ 』 西田 隆彦(平面)
頭の中に広がる、イメージの広大な森。その中に浮かんでは消 える、現実とファンタジーの境界に住む生き物達。どこかノスタルジックでメルヘンが漂いつつも、イメージの連 なりと重なりに確固たる手触りはなく、見ているものと見えていないもの、それぞれのせめぎ合いが画 面で新たなイメージを生む。アクリルによる淡い色調と輪郭線によるアニメーション的な描画に、団塊ジュニアの世代に潜む「自然」が描かれる!
頭の中に広がる、イメージの広大な森。その中に浮かんでは消 える、現実とファンタジーの境界に住む生き物達。どこかノスタルジックでメルヘンが漂いつつも、イメージの連 なりと重なりに確固たる手触りはなく、見ているものと見えていないもの、それぞれのせめぎ合いが画 面で新たなイメージを生む。アクリルによる淡い色調と輪郭線によるアニメーション的な描画に、団塊ジュニアの世代に潜む「自然」が描かれる!
2009/6/23 Tue - 7/5 Sun [ 終了 / finished ]
『 庄太郎⇔鼻行類 と浮遊生物 』 福島 菜菜(平面)
夏目漱石の小説「夢十夜」にインスピレーションを受け、その考察から独自のイメージを広げ、個展を重ねること既に4回。今回はその試みの集大成でもあり、新たなチャンレジでもある。
油画による作風から離れ、ドローイングを基本としながら、「鼻行類」などユーモアたっぷりの生物達が活き活きと登場し、「言葉」から生まれる豊かな想像力の発露を見せる!
夏目漱石の小説「夢十夜」にインスピレーションを受け、その考察から独自のイメージを広げ、個展を重ねること既に4回。今回はその試みの集大成でもあり、新たなチャンレジでもある。
油画による作風から離れ、ドローイングを基本としながら、「鼻行類」などユーモアたっぷりの生物達が活き活きと登場し、「言葉」から生まれる豊かな想像力の発露を見せる!