2009/4/28 Tue - 5/10 Sun [ 終了 / finished ]
『 見えていた風景 - コトバ - 』 寺島みどり(平面)
作家・寺島みどりが2009年に挑むのは、大阪・東京・京都の三都市を巡るトリコロール・ツアー。各地の「色」を反映しつつ全て新作で会場ごとに異なる作品を用意する。 まさに一大叙事詩としての三つの展覧会を、各地でぜひ体験して頂きたい。
作家・寺島みどりが2009年に挑むのは、大阪・東京・京都の三都市を巡るトリコロール・ツアー。各地の「色」を反映しつつ全て新作で会場ごとに異なる作品を用意する。 まさに一大叙事詩としての三つの展覧会を、各地でぜひ体験して頂きたい。
2009/5/12 Tue - 24 Sun [ 終了 / finished ]
『 豆腐と油揚げ 』 中村 裕太(陶)
タイルからイメージされるのは、その国の文化であったり、生 活習慣であったり、実に様々。中村裕太は陶芸専攻でありながらも、陶にまつわる文化や歴史 を紐解き、鑑賞者に遊び心をもってインスタレーションを提示する。今回は真っ白なタイルから浮かび上がる文字。それは一点を凝 視すると見えてくる。足を踏み入れるごとに視線の先にかすかに見えるその気配と韻律。敷き詰められているのは豆腐なのか、油揚げなのか。
タイルからイメージされるのは、その国の文化であったり、生 活習慣であったり、実に様々。中村裕太は陶芸専攻でありながらも、陶にまつわる文化や歴史 を紐解き、鑑賞者に遊び心をもってインスタレーションを提示する。今回は真っ白なタイルから浮かび上がる文字。それは一点を凝 視すると見えてくる。足を踏み入れるごとに視線の先にかすかに見えるその気配と韻律。敷き詰められているのは豆腐なのか、油揚げなのか。
2009/5/26 Tue - 6/7 Sun [ 終了 / finished ]
『安藤 智 展 』 安藤 智(平面)
物の「かたち」と「いろ」を観察することから生まれる、その 物の新しくて真の姿。アイコンやキャラクターとしての生き物の姿ではなく、ふとし た佇まいや後ろ姿に漂う愛おしさ。作家が描くのは人間の意図する生き物のあるべき姿ではなく、それ本来のフォルムであり、色であり、存在感である。一貫して画面にシンプルな構成で物の印象を残す作家がニュー トロンでは待望の初個展。連動して、文椿ビルヂング・ギャラリーでの回廊展(ドローイ ングなど)も開催します!!
物の「かたち」と「いろ」を観察することから生まれる、その 物の新しくて真の姿。アイコンやキャラクターとしての生き物の姿ではなく、ふとし た佇まいや後ろ姿に漂う愛おしさ。作家が描くのは人間の意図する生き物のあるべき姿ではなく、それ本来のフォルムであり、色であり、存在感である。一貫して画面にシンプルな構成で物の印象を残す作家がニュー トロンでは待望の初個展。連動して、文椿ビルヂング・ギャラリーでの回廊展(ドローイ ングなど)も開催します!!