文椿ビルヂング2階・ニュートロンギャラリースケジュール neutron gallery schedule
2009/10/27 Tue - 11/8 Sun [ 終了 / finished ]
2009/11/10 Tue - 22 Sun [ 終了 / finished ]
2009/11/23 Mon - 12/6 Sun [ 終了 / finished ]
2009/10/27 Tue - 11/8 Sun [ 終了 / finished ]
『 ツタフ 』 笹倉 洋平（平面 / インスタレーション）
線描による植物的な画面展開により、平面を超えた無限の可能性を感じさせる作家。ミニマルな世界観から増殖する一本一本の線が示す、旺盛な生命力とその先の死。天の川のように頭上に広がる線の織りなす光景は、光と空気の 揺らめきで常に印象を変化させ、固定観念にとらわれることを拒むかのように、イメージは自在 に伸縮を繰り返す。京都・東京の両会場で続けて行い、実りの秋となるであろう。
線描による植物的な画面展開により、平面を超えた無限の可能性を感じさせる作家。ミニマルな世界観から増殖する一本一本の線が示す、旺盛な生命力とその先の死。天の川のように頭上に広がる線の織りなす光景は、光と空気の 揺らめきで常に印象を変化させ、固定観念にとらわれることを拒むかのように、イメージは自在 に伸縮を繰り返す。京都・東京の両会場で続けて行い、実りの秋となるであろう。
2009/11/10 Tue - 22 Sun [ 終了 / finished ]
『 overlap 』 林 勇気（映像 / インスタレーション）
ファミコン世代の映像表現から、今や次世代の映像作家へと飛躍を遂げる気鋭の映像詩人が地元京都で新しい試みに挑む。従来の多面型プロジェクション形態から離れ、今回は「ipod touch」を用いた小さな画面での展示構成。その場所を撮影し、実際に撮影場所に機材を設置して見せるユニークな映像には、現実とイメージの両方の要素を含むユニークでオリジナルな出来事が繰り広げられるだろう。久しぶりに写真イメージをそのまま使用する映像にも注目！！
ファミコン世代の映像表現から、今や次世代の映像作家へと飛躍を遂げる気鋭の映像詩人が地元京都で新しい試みに挑む。従来の多面型プロジェクション形態から離れ、今回は「ipod touch」を用いた小さな画面での展示構成。その場所を撮影し、実際に撮影場所に機材を設置して見せるユニークな映像には、現実とイメージの両方の要素を含むユニークでオリジナルな出来事が繰り広げられるだろう。久しぶりに写真イメージをそのまま使用する映像にも注目！！
2009/11/23 Mon - 12/6 Sun [ 終了 / finished ]
『 入口は出口 』 武内 咲子（平面）
視覚を遮るかのような色面。赤や緑の色味が網膜を刺激し、幻 惑の奥で見えて来る景色。過去と現在を繋ぐ様々なモチーフは線描で表され、イメージの奥行きを広げる。色の幕は鑑賞者と光景との間に存在し、フィルターのような幕 となり、現実と想像の世界の行き来を誘うかのごとく、入口と出口を同時に果たす。
視覚を遮るかのような色面。赤や緑の色味が網膜を刺激し、幻 惑の奥で見えて来る景色。過去と現在を繋ぐ様々なモチーフは線描で表され、イメージの奥行きを広げる。色の幕は鑑賞者と光景との間に存在し、フィルターのような幕 となり、現実と想像の世界の行き来を誘うかのごとく、入口と出口を同時に果たす。