9/27Mon - 3Sun [ 終了/ finished ]
『 山本昇平展 』 山本昇平(絵画)
根源的な光、存在としての影。ストイックなまでに重厚で鮮烈な絵画を描き出す若 き画家。生と死、自己と他者の狭間で見えてくる何か。宗教画のような説得力を持つ 作品は今の時代に新鮮に映る。
根源的な光、存在としての影。ストイックなまでに重厚で鮮烈な絵画を描き出す若 き画家。生と死、自己と他者の狭間で見えてくる何か。宗教画のような説得力を持つ 作品は今の時代に新鮮に映る。
9/28Tue - 3Sun [ 終了/ finished ]
『 私達はたしかに見ている(見えている) 』 山田シロー(立体、インスタレー ション)
変容する生命・願望、ロマンチックな造形を経て「日常は毎日している」というテー マに到達。生活の中のモチーフに特殊な生物を重ねて提示。そして生まれる共感とコ ミュニケーション。
変容する生命・願望、ロマンチックな造形を経て「日常は毎日している」というテー マに到達。生活の中のモチーフに特殊な生物を重ねて提示。そして生まれる共感とコ ミュニケーション。
4Mon - 10Sun [ 終了/ finished ]
『 詩の展覧会 』 豊原エス (詩)
足田メロウとの共著「歌いながら生きていく」でもお馴染み、自作詩集も精力的に 発表する詩人が今回は初めて個展に挑む。シンプルで力強く、繊細な言葉の数々はビ ジュアルイメージが無くてもきっとあなたの心に届くことでしょう。
足田メロウとの共著「歌いながら生きていく」でもお馴染み、自作詩集も精力的に 発表する詩人が今回は初めて個展に挑む。シンプルで力強く、繊細な言葉の数々はビ ジュアルイメージが無くてもきっとあなたの心に届くことでしょう。
5Tue - 10Sun [ 終了/ finished ]
『 藤原友美展 』 藤原友美 (立体造形)
自分と言う曖昧で不明瞭な存在、そしてほのかに憧れる絶対的な価値観をもつ世界。 あやふやな現実の世界で模索しながら、作品制作を通じて疑問を問いかけ、答えを探 す。その時の心の中の情景が入る容器は、やがて抜け殻となってしまうのでしょうか。
自分と言う曖昧で不明瞭な存在、そしてほのかに憧れる絶対的な価値観をもつ世界。 あやふやな現実の世界で模索しながら、作品制作を通じて疑問を問いかけ、答えを探 す。その時の心の中の情景が入る容器は、やがて抜け殻となってしまうのでしょうか。
11Mon - 17Sun [ 終了/ finished ]
『 市原智貴展 』 市原智貴(絵画)
色彩豊かでアグレッシブな印象の前回個展から成長し、今回は全体的にモノトーン の落ち着いた色調から内面の様々な表情を見せる。画材のバリエーションによる「白」と「黒」のそれぞれの質感のグラデーションは、彼の新しい側面をしっかりと伝えることだろう。
色彩豊かでアグレッシブな印象の前回個展から成長し、今回は全体的にモノトーン の落ち着いた色調から内面の様々な表情を見せる。画材のバリエーションによる「白」と「黒」のそれぞれの質感のグラデーションは、彼の新しい側面をしっかりと伝えることだろう。
12Tue - 17Sun [ 終了/ finished ]
『 Cara 』 重岡由起 (平面)
情報を伝える手段として、また絵柄としての印象を与える役割を果たす「文字」。 絵画から出発し、カリグラフィーにも通じる文字への探究心は、平面という枠の中 で確実に可能性を広げ、ロマンチックな旅路へと私達を誘う。赤い朧月夜の幻影のような、形象風景。
情報を伝える手段として、また絵柄としての印象を与える役割を果たす「文字」。 絵画から出発し、カリグラフィーにも通じる文字への探究心は、平面という枠の中 で確実に可能性を広げ、ロマンチックな旅路へと私達を誘う。赤い朧月夜の幻影のような、形象風景。
18Mon - 24Sun [ 終了/ finished ]
『 廻 』 はまだそら(イラスト、立体)
点描で表されるユニークなイラストレーションと、そこから生み出される新たな立 体の世界。寓話的なキャラクターは実は作者の感情や思考の産物であり、見る者に束 縛では無くイメージの開放を促す。ドローイングによる植物画も登場。
点描で表されるユニークなイラストレーションと、そこから生み出される新たな立 体の世界。寓話的なキャラクターは実は作者の感情や思考の産物であり、見る者に束 縛では無くイメージの開放を促す。ドローイングによる植物画も登場。
19Tue - 24Sun [ 終了/ finished ]
『 西山裕希子展 』 西山裕希子 (染織、インスタレー ション)
昨年の地下ギャラリーでの個展、今年1月の大阪府立現代美術センターにおける企 画でのグランプリ受賞と着実に成長を見せる西山。儚くてぼんやりとしたイメージは 自分自身の存在を確かめるための「輪郭を辿る作業」。従来のろうけつ染めによる線 描に加え、プリントによる作品も表現の幅を広げる。
昨年の地下ギャラリーでの個展、今年1月の大阪府立現代美術センターにおける企 画でのグランプリ受賞と着実に成長を見せる西山。儚くてぼんやりとしたイメージは 自分自身の存在を確かめるための「輪郭を辿る作業」。従来のろうけつ染めによる線 描に加え、プリントによる作品も表現の幅を広げる。
25Mon - 31Sun [ 終了/ finished ]
『 action 』 アサイヒロミ (イラストレーショ ン)
色を塗るのが大好き、から始まったイラストは印象的な構図と色彩で夢と現実の狭 間のような浮遊感と心地よさを与える。初めての個展となる今回は「動き」をテーマ に、空気やエネルギーの流れを感じさせる作品を発表予定。
色を塗るのが大好き、から始まったイラストは印象的な構図と色彩で夢と現実の狭 間のような浮遊感と心地よさを与える。初めての個展となる今回は「動き」をテーマ に、空気やエネルギーの流れを感じさせる作品を発表予定。
26Tue - 31Sun [ 終了/ finished ]
『 ざわめき と ざわめき 』 武田コト(写真)
自身のハンディとコンプレックスから生まれる「夜の写真」は今や内面的な成熟を も備えつつ、自身と人との距離や感情の揺れ動く様をも重層的に見せる、3回目の個 展。「夜」「人」「部屋」の3シリーズから構成される今回は、より人間らしさが感 じられるものになりそう・・・。
自身のハンディとコンプレックスから生まれる「夜の写真」は今や内面的な成熟を も備えつつ、自身と人との距離や感情の揺れ動く様をも重層的に見せる、3回目の個 展。「夜」「人」「部屋」の3シリーズから構成される今回は、より人間らしさが感 じられるものになりそう・・・。